2学期の定期テストまで、大分近づいて参りました。皆様、勉強進んでいますか?本日は中学1年生の、特にこの時期に多い数学の要注意ポイントを紹介します。
なぜこの時期か?というと、1次方程式の計算方法をマスターした人が陥りやすいミスなのです。
次の1次方程式を解きなさい。
X-2 - X-3 = 5
3 2
とあったら、皆さんはどうしますか?私なら、分数を消して、計算を楽にするため、分母の最小公倍数の6をかけるために、
(X-2) - (X-3) = 5
3 2
と、分子に()を付けて、6倍していきます。その時、全てを6倍することを忘れずに、
2(X-2)- 3(X-3) = 30
となります。右辺の5にも6倍することを忘れずに。でも、今日のテーマはここではありません。次の問題を見て下さい。
次の計算をしなさい。
X-2 - X-3
3 2
定期テストの復習部分の問題や、模擬試験の時、この時期この計算問題のミスが多いのです。もうお分かりですね?そう、この場合も、6倍してしまう人が多いのです。
(2)の正しい計算方法は、
2(X-2) - 3(X-2)
6 6
と通分をする事です。でも、分母を6倍して払ってしまう人が、1次方程式をやったこのすぐに特に多いです。
式の中に=があるか(1次方程式)、ないか(文字式の計算)、しっかり問題をとらえ、もったいないミスを防ぎましょう!
定期テスト対策講座、好評開催中です。皆さんも、アドバンスでケアレスミスを防ぐ勉強をしませんか?お待ちしています。
家庭教師アドバンス
URL
http://pt-adv.jp
札幌市中央区南21条西8丁目2-16
まずはお気軽にお問い合わせ・ご相談ください
フリーダイヤル:0120-405-150
※9:00~22:00(年中無休)