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「アドバンス セミナー オームの法則(第2回)」(中2理科)

■2019/02/02 「アドバンス セミナー オームの法則(第2回)」(中2理科)
「アドバンス セミナー オームの法則(第2回)」(中2理科)
こんにちは、アドバンスセミナーのお時間です。インフルエンザが大流行のようです。また、札幌雪まつりで、たくさんの観光客でごった返します。手洗い・うがい、適切な睡眠、体調管理に気をつけましょう。

さて、本日のアドバンスセミナーは、「オウムの法則第2回、回路図に当てはめる」です。

T字型の計算法則は、算数・数学でおなじみですよね?(速さ・時間・距離の「はじきの法則」など)「求めたいものを隠す」、「たてなら割り算・横なら掛け算」などなど。
それで言うと、オームの法則(の基本)は、

         E=R×I   
  

     (E=電圧、R=電気抵抗、I=電流)

ですから、T字型に当てはめる事が出来ます。分子にE、分母の左にR、分母の右にRが入ります。ここで、Iの単位はA(アンペア)なので、mAで出ているものは、Aに直す必要があります。


これを回路図の問題の場合、回路図の電源、部分抵抗全てにT字を書き込んで下さい。お勧めは、「上・左・右」とE・R・Iの入る場所を決める事。ばらばらにやると、ミスをしやすくなります。

回路のT字に書き込む順番は以下の通り

1、条件(最初から問題文に書いてあるもの)
2、一定(直列なら電流、並列なら電圧)
3、和(直列なら電圧・抵抗、並列なら電流)
4、計算

これも、順番を守って、同じ順でやってください。

上から順に守って記入していくと、回路中の全てのT字が埋まるはずです。

苦手な人程、問題文にある条件や、計算できる場所が見分けられないものです。その弊害を、同じウ様に解く事で、少しでも減らしていくという事です。

では、これ以外の上級問題はどうやって解くのか?

これはまた、次回に扱います。

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