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「アドバンス セミナー something」(中学英語)

■2019/04/06 「アドバンス セミナー something」(中学英語)
「アドバンス セミナー something」(中学英語)
皆さん、こんにちは。アドバンスセミナーの時間です。


本日は、英語の単語「something」です。
この単語1つでなかなかの英語の知識が得られます。

1 まず、単語としては、名詞で「何か」という意味です。これが使われるのは肯定文の時だけで、疑問文・否定文では「anything」となります。

2 「something」が変わっているのは、「形容詞」を後ろに置くという事なのです。少し説明します。

英語で「テーブルの上の青い帽子」は

(例) a blue cap on the table 

となります。cap(帽子)という名詞をblue(青い)という形容詞、on the table(テーブルの上の)という前置詞句
が説明しています。→英語で名詞を説明するものは、1語だと前に、2語以上だと後ろに置くというルールがあるからです。

ところが、「something」は、1語でも後ろから置くのです。

 (例)something new(新しい何か、意訳して、何か新しいもの)

3 不定詞の形容詞的用法の時に、よくひっかけ問題で出題されます。
(例題)something to drink にhotを入れて、「何か温かい飲み物」の意味にせよ。

ついつい

 hot something to drink 

としてしまいがちですが、これは間違いです。正しくは、

 something hot to drink

が正しい答えです。

いかがですか、英語の名詞の修飾方法がわかる「something」、何か得した気分になりませんか?

お勉強の参考まで。失礼いたします。









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