古文が苦手だ、というお話を指導中によく聞きます。特効薬はありませんが、意識してほしいポイントはいくつかあります。
1、省略が多い
主語(動作・感情のみが書かれる)、助詞(が、を、に、など)「」(どこがはなした)など、現在では省かれないものが省かれています。読みながら(脳内で)「これは誰の動作?」を考えながら読みましょう。
2、助詞「が」⇔「の」の言い換え
必ず…ではありませんが、かなりの確率で使えます。
今の格助詞「が」と「の」の入れ替わりが多いです。
(例)鬼が島
鬼が島になって浮かんでいる…訳はありませんよね?鬼の(住んでいる)島です。
この二つならすぐにも役立つはずです。
これ続きは…アドバンスの指導で。
家庭教師アドバンス
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