皆さんこんにちは!
すこしでもお勉強の役に立ちたいアドバンスセミナーのお時間です。
本日のテーマは「第4文型(人もの動詞)書き換え問題」です。テストに出やすいところを、簡単に!
そもそも論から。
「私はあなたに手紙を上げました。」
→これ、(人)に(もの)をあげる
つまり、目的語が2つありますね!
I gave you a letter.
これが目的語を2つ取る「第4文型(人もの動詞)」です。
では、you(人)と a letter(もの)を入れ替えることは出来るのか?
→この場合、少し入れるものが必要で、
ここがテストに出ます
I gave a letter to you.
もともとと違うものは…そう(to)がyouの前に入りましたね!
他の例ではどうなるでしょうか?
I made him a cake.
(私は彼にケーキを作った)
これも典型的な、第4文型の文です。
これを(もの)(人)の順番に変えると…
I made a cake for him.
なんと、(for)が入りました。(to)ではなく。
テストに出そうなこと、もうわかりましたか?
→この違いは、動詞によって変わってしまうのです。
→つまり、この違いに気づいているかを穴埋め問題や和文英訳(英作文)で聞かれるのです。
→動詞なんて沢山あるし、覚えきれなーいとお嘆きのそこのあなた!暗記ではなく、イメージでとらえられることができるのですよ!
toを取る動詞
「相手がいないと、一人でできない動詞」
(例)give (あげる) tell(いう) teach(教える)
→どうですか、相手無しにあげたり、言ったり、教えたりできないですよね?
forを取る動詞
「相手がいなくても、一人でできる動詞」
(例)sing(歌う) buy(買う) cook(料理する)
→これらは、誰もいなくても、一人でもできることです。それを、あえて~さんのために…だからforを使います。
どうでしたか?動詞はごまんとあります。つかんでほしいのは、理由とイメージです。
現在、アドバンスでは夏期講習会、受付中です。こういった勉強のコツ・イメージを沢山教えたいと思います。あなた(のため)に。
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