皆様、こんにちは。
少しでも、お勉強のお役に立ちたい、アドバンスセミナー、本日の担当は佐藤です。よろしくお願いいたします。
本日は、公民(経済)のお話です。
「物価が上がる」物が買いにくくなり、大変なのですが、ざっくり言って2つの大きな理由があります。
その1 買いたい人が多い
当たり前ですが、買いたい人が多いときは、物の値段は上がります。様々な場面で、買いたい人が多く、物が売れる。売れれば、企業の売り上げも上がって、それが働いている人に給料で反映される、だからさらに物が売れる、この間物の値段は上がります。でも、きちんと給料が増えれば、そんなに負担はありません。
その2 原材料費の高騰
今日のように国際紛争などがあり、石油・小麦などの価格が上がると、それが物の値段に付け加えられます。この場合、上がった値段分の物が売れているわけではないので、給与は上がりません。そうすると、生活が苦しくなるので、お買い物をする量が減り、さらに景気が悪くなります。
現代社会では、これに為替(外国とのお金の取引)の状況、世界的な気候変動や災害(火山の噴火など)が絡んで、状況をさらに複雑化させております。
この30年以上、中々「景気が良くなっている」感覚がありません。これからはどうなっていくのでしょうか?
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