こんにちは
個別指導塾アドバンス
講師のみさきです
中3理科の生物分野で登場する「遺伝の法則」
「丸(AA)としわ(aa)をかけ合わせたら、子はすべて丸(Aa)、孫は丸としわが 3 : 1 になる」という基本はバッチリという人も多いのではないでしょうか?
しかし、テストや入試で差がつくのは、その一歩先!
「では、孫の代(AA, Aa, Aa, aa)をすべて自家受粉させたら、ひ孫の代の丸としわの比率はどうなる?」
という応用問題です
「急に数字が増えて混乱する…」という声が多いこの問題ですが、仕組みを順を追って整理すれば、実はとてもシンプルです!
一緒に確認してみましょう
① 基本のおさらい(親・子・孫)
まずは基本となる「親」から「孫」までの遺伝の伝わり方です
親の代
純系の「丸(AA)」と「しわ(aa)」を掛け合わせます
子の代は、すべて 「丸(Aa)」 になります
子(Aa)同士を掛け合わせると、遺伝子の組み合わせは以下のようになります
AA(丸):1
Aa(丸):2
aa(しわ):1
つまり、孫の代の見た目(形質)の比率は 「丸 : しわ = 3 : 1」 になります
② 応用!「孫の代をすべて自家受粉させたら?」
ここからが本題です!
孫の代にできた 4つの遺伝子パターンを、それぞれすべて自家受粉させてみます
計算しやすくするために、それぞれの組み合わせから「4つずつ」子供(ひ孫)ができるとして考えてみましょう
(i) AA(丸)を自家受粉させた場合(1パターン)
すべて AA(丸)で、4個生まれます
(ii) Aa(丸)を自家受粉させた場合(2パターンあります!)
丸(AA, Aa)と しわ(aa)が 3 : 1 の割合で生まれます
孫の代には Aa が 2つ あるので、それぞれ計算します
(iii) aa(しわ)を自家受粉させた場合(1パターン)
すべて aa(しわ)で、4個 生まれます
③ 全員(ひ孫)を集めて集計してみよう!
生まれたひ孫たちの「丸」と「しわ」を合計してみましょう
簡単な整数比に直すと…… 5 : 3 になります!
まとめ:暗記ではなく「図や表で整理する力」がカギ!
遺伝の問題は、一見複雑に見えても
「どの遺伝子の組み合わせが何個あって、そこから何が何個生まれるか」を1つずつ整理していけば、
必ず解けるようになっています
丸暗記に頼るのではなく、表を書いたり、場合分けして整理する習慣をつけましょう!
「理科の応用問題でつまずいてしまう…」
「文章題になると解き方がわからなくなる…」
そんなときは、ぜひ個別指導塾アドバンスにご相談ください
一人ひとりの「どこで引っかかっているか」を見極め、図や表を使ったわかりやすい指導で「できる!」に変えていきます
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