中2の理科で最も難しいのは「電流」だと思いますが、その前に立ちはだかるのは「湿度」かもしれません。
いわゆる[ラスボス」の前の「中ボス」です。
まず、押さえておきたいのは単なる「割合」の問題だという事。
食塩水の濃度の問題と大差ないです。
「紙コップに、半分だけ水が入ってます。何％入ってますか？」という問いには、簡単に解答が得られます。
「50％！」その通りです。
それを、どうやって解いたのかを考えると、湿度です。
目に見えないものを扱うと、正答率が下がるのは仕方ありません。
その仲間の一つが湿度です。
とにかく湿度の公式に、温度の数値を代入するミスが非常に多いです。
代入する数値は、ｇです。つまり水蒸気量です。
温度を代入して計算する場面はありません。℃は表やグラフで探すだけです。
たったこれだけで湿度は克服できます。
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