本日のテーマは「火山」。今回テストの範囲になりそうな人も、入試の為にの復習している人も、ぜひ聞いて下さい。
火山はマグマの性質によって、異なった形や色をしています。これをまとめて（そしてイメージで）覚えましょう。
まず、ドーム状の火山、北海道では有珠山・昭和新山などが有名ですね。粘り気の強いマグマの影響で、溶岩が崩れにくくて溶岩ドームが形成されやすく、これが崩壊したとき一気に火砕流・土石流が発生します。そして色は白っぽくなります。
「粘り気が強く、白っぽくて、モコモコ膨れて、最後にパンと破裂する」…、そうです、イメージはバニラシェイクです。かなりお行儀が悪いのですが、バニラシェイクにストローで息を吹きかけたらどうなるか、想像してみて下さい。
一方、傾斜のゆるやかな火山、日本には少なく、ハワイのキラウエア、マウナロアなどが有名です。マグマの粘り気が弱いために、地表に出るとさらさら流れてしまいます。また、火山の色は黒っぽくなります。
「粘り気が弱く、黒っぽくて、サラサラ流れる」…、そうです、イメージはアイスコーヒーです。（以下略）
火山は「バニラシェイクとアイスコーヒーのイメージで覚える」。お勉強のご参考までに。
アドバンスでは、冬期講習会、好評受付中です。バニラシェイクとアイスコーヒーを楽しんだ後は、一緒に勉強しませんか？
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