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免許試験場で考えた「公共の福祉」

■2021/06/07 免許試験場で考えた「公共の福祉」
免許試験場で考えた「公共の福祉」
皆さんこんにちは、少しでも皆さんのお勉強のお役に立ちたいアドバンスセミナー、本日のテーマは「公共の福祉」です。

先日、免許の更新のため、運転免許試験場に行ってきました。講習が始まるまでの間、いろんなことを考えていたのですが、ふと「自動車免許のない世の中だったら…」と考えてみました。

知識・技術のない運転手の車が道を走って事故だらけ、たとえ話ではない、本物の交通戦争(かつて自動車事故の多かった時代、戦争にたとえて、交通戦争と呼ばれていた時代があります)になってしまいます。

そこで、学科(知識)・技能(技術)をしっかり身に付けた者のみに免許証を渡し、それも何年かに更新の際に安全講習を行い、知識のおさらいをするという事です。

このように、「移動の自由」「経済活動の自由」「所有権の不可侵」がある日本でも、
 

「みんなの為に、少し我慢」という精神があります。これを「公共の福祉」といい、日本国憲法に記載されています。


例えば、医師・看護師・弁護士など、そもそも国家資格を持たなければ、その職業に就けない、収入に合わせ、一定の課税があるなど、公共の福祉の精神で、いろいろなことが回っています。



なお、余談ですが、更新手続き終了後、私は公共交通機関を利用したため、帰りのバスを待っていました。その時、他の車で行かれた方で、試験場の出口の一時停止を怠り、早速パトカーにつかまっていた方がおりました。


免許更新後、いきなり交通違反とは…
どうかこれを読まれている皆様、お気を付けください(交通ルールと交通安全に気を付けましょう、という意味ですよ。)



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