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短い期間で結果を出すには【札幌 澄川 個別指導】

■2024/02/17 短い期間で結果を出すには【札幌 澄川 個別指導】
こんにちは、アドバンス講師の杵淵です。受験生もそうでない人も2月は大きな試験がある月ですね!テスト範囲の広さに講師の我々が青ざめるときもあります(笑)

しかし、短い期間でも正しい順番で勉強すれば、沢山の出題範囲を理解し暗記することができます。今回はテスト前に大量の内容を覚えてしまう方法を伝授します。


【1.まずは試験範囲を流し読み】

 期末試験ではテスト範囲が100ページを越えることもあります。そこでまずは、試験範囲の全体に目を通すことが必要です。教科書・ノート・ワークなどの出題範囲は必ず目を通しましょう。

 
【2.自分で説明してみる】

 ここが一番重要なパートです。教科書やノートに目を通したらそれを閉じて自分で内容を説明できるかやってみましょう。白い紙にテーマを書いて内容を書き出してみても良いです。

 内容を理解するために最も効果的な手法は、教科書を読むことでも問題を解くことでもなく、他の人に教えてみること(Teaching Others)であることが科学的に示されています。これは他の人がいなくても、自分で先生になりきってひとり言のように説明してみるだけでも十分に効果があります。

 友達と一緒に勉強することもあると思いますが、そんな時はあえて違う内容を勉強して、休憩時間には勉強したことをお互いに共有してみても良いかもしれませんね!


【3.覚える知識はコマメにチェックする】

 長時間勉強したらどうしても勉強に飽きてしまいますよね。学校ワークも提出範囲まで一度解いたらついつい満足してしまいます。でも、せっかく勉強したのにそれじゃあもったいない!

短期間で結果を出す人はよく「スキマ時間に勉強した」と言います。お風呂の中、歯を磨いているとき、学校の休み時間などコマメに勉強したことを思い出しましょう。

「なんだっけなぁ…!」と思い出しているとき、記憶は最も定着すると言われています。大変な作業かもしれませんがむしろ一番良い勉強をしている時なので、むしろそれをこころよく受け入れて復習を繰り返しましょう。


みなさんの勉強の助けになれば幸いです。


家庭教師アドバンス
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