こんにちは!アドバンス講師の杵淵です。
受験生もそうでない1, 2年生も、「テストになると緊張して出来ないんです。」という声を聞くときがあります。
本日は定期試験や道コンで思ったような力が出せていないと思っている生徒さん、もしくはテストの時にケアレスミスをしちゃったという言葉をよく耳にする親御さんへ、テストで実力を出すアドバイスをお伝えいたします。
【1. 緊張は悪いものじゃない!】
「緊張」と聞くとネガティブなイメージを持っているかもしれません。私たちはどうしてもリラックスしていれば本来の実力が出せると思いがちです。
しかし、実際に結果を出している人を思い浮かべてください。スポーツや音楽などの芸術活動で活躍している人は、本番で高い緊張感を持って臨んでいます。リラックスしていたら全力は出し切れません。
試験も同じで、本番に緊張感をピークに持っていく必要があります。そのためには緊張感を不快に感じずにむしろ楽しいものとして受け入れよう!という気持ちで臨むことが体節なのです。
【2. 普段の勉強から本番という意識を持とう!】
本番にケアレスミスをしちゃう…という生徒さんは普段の勉強から緊張感を持てる勉強を取り入れてみましょう。
例えば、小さなテストを自分でやったり、一度解いた問題を復習するときは時間を測ってみたりしましょう。
特に数学のテストなどは時間に追われてなかなか解き終わりませんよね?しかし、普段の勉強で時計を見るときに同じ気持ちでやっていますか?
「早く9時にならないかな・・・」なんて気持ちでやっていませんか?
それじゃあいけません。
「9時からゲームをするから、それまでにここまで終わらせて丸付けまでしなきゃ!」
そう、その心意気です!
【3. 本番前のルーティンを決めよう!】
ここまで、本番で結果を出すための作法をお伝えしてきましたが、
「普段から集中して勉強している。でも本番は何かが違う…何かが違って失敗しちゃう…。」
こんなタイプの人、たまにいるんです。本番の嫌な不安をどうにも払しょくできずにガチガチになってしまう人です。
そんな人は普段の勉強でルーティンを入れてみましょう。
例えば、毎日の勉強前、机に座って「両手で伸びをする」とか、「深~い深呼吸をする」とか、「目をつぶって10秒瞑想する」とかです。自分の集中力が良い感じに高まるルーティンならなんでもOKです!
そして、それをテストの本番、開始直後でもやるんです。
テストの10秒がもったいない?そんなことありません、ケアレスミスを取り返せるんですから、もったいぶらずに気持ちをリセットすることに試験時間を使ってください!
【終わりに】
ここまでお伝えしてきた内容を毎日の勉強に取り入れるだけでも全然違います。また、テストは普段の勉強と同じように同じ動作で臨むことで、実力通りの結果を出すことができます。
是非、実践してみてください!
家庭教師アドバンス
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