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「アドバンスセミナー 疑問文の作り方(3学年)」

■2018/09/21 「アドバンスセミナー 疑問文の作り方(3学年)」
「アドバンスセミナー 疑問文の作り方(3学年)」
疑問詞(whatなど)を使った疑問文も含め、疑問文や否定文の作り方は、ルールをマスターすると簡単です。
ただ、英語は他の言語と違い「例外」が多いので苦労するといわれます。
そこをパターン化して乗り切りたいものです。

・通常の疑問文の作り方…必ず、次の三つのステップを順番にたどってください。
 ①文中に助動詞があれば、助動詞を文頭に出す。(文中に助動詞がない場合は②へ)
 ②文中にbe動詞があれば、be動詞を文頭に出す。(文中にbe動詞がない場合は③へ)
 ③文頭にDoかDoesかDidをつけて、動詞は原形に。

この3つのステップで、疑問文をつくれます。例えば、現在完了のhaveは助動詞だと理解できれば、なぜ現在完了の疑問文はhaveを文頭に出すのか納得できます。


次に…
・疑問詞を使った疑問文の作り方…次の二つのステップを順番にたどってください。
 例えば「下線部を尋ねる疑問文を作りなさい」という問題を想定すると…
 ①下線部を適する疑問詞に取り換えて文頭に出す。
 ②残りの文を疑問文にして、疑問詞のあとに続ける。  これだけです。

これも眺めているだけでは参考書を読んでいるようで、心が折れます。

やはりここで、「このノートをみながら、実際に問題が解けることを体験してもらう」ことが大切です。
「アドバンスセミナー 英文の語順」も参考にして下さい。
例えば下の文のin the parkに下線が引かれているとすると…


Ken played tennis in the park yesterday.

①in the parkを、場所を表す句なので、whereに取り換えて文頭に出します。
②そして残りの文であるKen played tennis yesterday.を疑問文に変えて(上記「疑問文の作り方」参照)、did he play tennis yesterdayをWhereの後に続けると完成です。


Where did he play tennis yesterday?となります。

そのためにも事前に「疑問詞ってなに?」「助動詞って何?」という文法用語を簡単に教える必要があります。
以前にも書きましたが、試験に文法用語は出ませんが頭の中を整理するためには有用です。


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