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「アドバンスセミナー 長さを求める原則(コロナ改訂版)」

■2020/11/10 「アドバンスセミナー 長さを求める原則(コロナ改訂版)」
「アドバンスセミナー 長さを求める原則(コロナ改訂版)」
皆さん、こんにちは。以下、昨年度までのアドバンス通信です。


~~~以下、昨年度の参照です~~~

入試勉強、お疲れ様です。試験勉強の合間に、ぜひアドバンスセミナーをご活用ください。色々と参考になるお話を紹介します。

本日は「長さを求める」お話です。「何だ、そんな簡単な話?」と思われるかもしれませんが、入試はそう一筋縄ではいかないのです。中学校3年間全ての知識を総動員して長さを求めなければならないのです。

大原則は、この3つ。
1 相似
2 三平方の定理
3 面積・体積の公式から方程式をつくる

1について、平行線が絡む問題は、相似の比を使って求めていくことになります。台形・平行四辺形などは、これを使います。

2について、直角三角形は、この原則を使います。今学校でも三平方の定理の授業が最中かと思います。また、直接90度がなくても、30度、45度、60度が出てきたり、角の2等分線がこれらの角度になる場合は、補助線をひいて、三平方の定理が使える形に結んでいく事になります。

3については、1・2の原則が使えない場合、使うかたちになります。例えば、空間図形で高さにあたる所を求める問題の場合、他の条件などで面積・体積を求め、高さを文字にして方程式(1次or2次)にしていきます。


~~~以上、昨年度の参照でした~~~

皆さんご存じの通り、定期試験ではこの原則が通用します。(もちろん定期試験までにどこまで数学が進んだかにもよりますが)

3原則のうち、公立入試では相似・三平方の定理は入試には(今年度入試に限り)出てきません。そうすると、必然的に「3.面積体積の公式より方程式を作る」可能性が高くなります。

また、中学2年の「相似」のときに勉強した、「等積変形」の応用や、中学1年の「空間図形」のときに学習した「回転体」の問題の出題確率も必然的に高くなります。

今年度は例年で予想がつかない高校入試になりそうです。

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