通常だと、あまり重要視されない単元かもしれませんね。
しかし…前回も述べましたが、今回の学力Aテストでは熱い単元です。
まず「相対度数」って理解してますか。
簡単に言うと全体に占めるパーセントを小数で表すだけです。まだ難しいですか?
それでは…
(例)30人のクラスで15人がスマホを持っていた。スマホを持っている人の相対度数を求めよ。
この場合、クラスの半分の生徒がスマホを持っている。要するに50パーセントですね。
50パーセントは小数で表すと0.5です。(100パーセントが1、0パーセントが0です。)
つまり、スマホを持っている人の相対度数は0.5です。
でも参考書などでは
「相対度数…各階級の度数の、全体の度数に対する割合のこと。
ある階級の相対度数=その階級の相対度数÷度数の合計」と書いてあります。
さっきの例題と同じことを言っているんですがねえ…。どうでしょうか。
分かってもらえたかな?
だから相対度数は1を超えることはありません。
だって30人中、90人がスマホを持っているなんてことありえませんから。
こんな簡単なのに、模擬試験の解答欄に1を超えた数値が記入されているのを散見します。
アドバンスでは、そんな悩みをドンドン解決します。
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