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「アドバンスセミナー 銅とマグネシウムの質量比(中2)」

■2018/10/15 「アドバンスセミナー 銅とマグネシウムの質量比(中2)」
「アドバンスセミナー  銅とマグネシウムの質量比(中2)」
今度の定期テストに化学変化が出る中学2年生の皆様、また、入試勉強で化学の復習を始めている中学3年生の皆様、「銅とマグネシウムの質量比」の問題は大丈夫ですか?
「銅とマグネシウムの質量比を求めよ」というパターンの問題です。

 ここで初めて、「連比(比を重ねる)」の考え方が出てきます。

 まず、(銅):(酸素):(酸化銅)の質量比は、4:1:5であり、(マグネシウム):(酸素:(酸化マグネシウム)の質量比は、3:2:5です。これは最低限覚えてください。でも、語呂もよく、「良い子、三つ子」で簡単に覚えられると思います。

 ただし、この比はそのまま当てはめられません。同じ物質のはずの酸素の比がそろっていないからです。

 そこで、(銅):(酸素):(酸化銅)の質量比を、全て2倍にしましょう。すると、

 (銅):(酸素):(酸化銅)の質量比は、8:2:10となります。これは、同じ物質の酸素の質量比が等しくなるため、マグネシウムの質量比と重ねて使えるようになります。

 結果、(銅):(マグネシウム)の質量比は、8:3ということがわかります。

 化学変化の質量比の問題は、決して難しくありません。一緒にテスト対策講座で、簡単な方法で勉強しませんか?

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