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「アドバンスセミナー 議院内閣制(中3)」

■2018/10/18 「アドバンスセミナー 議院内閣制(中3)」
「アドバンスセミナー 議院内閣制(中3)」

 公民で、2学期の定期テストを向かえる中学校3年生の皆様、試験勉強お疲れ様です。試験勉強順調ですか?

 今回の範囲で「国会」「内閣」の所が範囲になる学校では、必ずといっていいほどテストに出てくる用語の「議院内閣制」。

 イギリス生まれのこの制度、「国民を代表する議会(議院)から、行政権の長(内閣総理大臣)を指名することで、行政に民意を反映させる」という仕組みですね。日本でもこの制度が取られており、中学校の定期テストには、範囲であれば必ず出る用語です。

ところが、小テスト等の採点を見ていると、よく誤字を見かけます。

 ○「議院内閣制」  ×「議員内閣制」

テストに出る用語、間違えたくはないのですが、どう覚えるべきか、いいきっかけを考えてみました。

 「議院内閣制」標準語のトーンで覚えてみましょう。この言葉、覚える際には

  議院(↑)内閣制(↓)  
※矢印はトーンの上げ下げの意。↑…上げる ↓…下げる

 となります。これが何でいいかというと、私たちが(標準語のトーンで)国会議員と呼ぶ時、

         国会(↑)議(↑)員(↓)

 となり、「員」のトーンを上げないはずです。また、日本では「議院」という用語はあまり一般的ではありませんが、「院」を使う言葉で、「病院」は(標準語のトーンで)

         病(↑)院(↑)
 となります。よって、「議院内閣制」は「院(↑)」であり、「員(↓)」ではない、ということになります。

 覚える際の、ご参考までに。
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